縁の下の力持ち。
前回行われた某専攻のセミナー。
このセミナーはスパコン(非常に性能が優れたコンピュータ)を用いて、事象の変化を捉えるという大掛かりなもの。
そして、いかに正確かつリアルな情報を素早く送信できるか、というテーマでした。
特に本実験にて使用されているのは、かの有名な
『2位じゃダメなんですか?』
で話題になったやつです←
(これ、割りと宣伝になったそうですね。このネタで大体通じるそうです笑
スパコンを用いて事象の変化。。。というと難しく感じるかと思いますが、一言だとシュミレーションです。
ただ、パソコン内で理想的なモノを仮想するのではなく、限りなく現実に近づけることに焦点をあててます。
身近には天気予報、キャッシュとフローの関係などがありますね。
仮想は、あくまで現実に近づける必要があります。でないと空想になってしまうので、、
また仮想を極限まで現実に近似させる手段として「データ解析」「データ同化」が挙げられます。
これらは話題のビッグデータ(非常に大量の情報)から必要なデータを取り出す際に大活躍しています。
今回は主にデータ同化について扱いましたが、
解析。。。データを1つずつ細分化し必要な情報を取り出すこと
同化。。。仮想と現実の差異を関数的に表記し、解析結果を転写すること
というイメージです。
解析ではデータの重要性(信頼性)が肝であり、同化ではなるべく簡素に表記できることが目標ですね。
スパコンの特性上、多分なデータを解析処理する行為は得意なのですが、データ自体が膨大だと時間がかかります。
また、時間を短くするとデータとしての信頼度が足らないこととなります(大人の都合で一存されにくい(-_-;)
それに基礎的研究扱いのため、社会的評価が受けにくいです。。(目に見える変化が得られにくい
でもこれらがないと、天気予報を例に地球や人様の動き→ビジネスに還元されないのですが。。。
今後の方針として「ビッグデータ同化」という上記をまとめることで演算処理能力の向上を約束されていました。
「縁の下の力持ち」と言い切ってはなんですが、我々の生活には無くてはならないものです、是非頑張って頂きたいです。
・・・個人としては「corelationの明確な定義とは?」、「現時点でのスキルの時間的延長を満たす発想は?」など
疑問が尽きませんでしたが(後者に関してはカオス理論を学ぶ必要アリ)、まだまだ勉強足りないなーと
帰路での車内にて再確認。。
また、研究者としてのモチベーションも聞くことができたので行って良かったなーとか勝手に思っております。
ではでは~
このセミナーはスパコン(非常に性能が優れたコンピュータ)を用いて、事象の変化を捉えるという大掛かりなもの。
そして、いかに正確かつリアルな情報を素早く送信できるか、というテーマでした。
特に本実験にて使用されているのは、かの有名な
『2位じゃダメなんですか?』
で話題になったやつです←
(これ、割りと宣伝になったそうですね。このネタで大体通じるそうです笑
スパコンを用いて事象の変化。。。というと難しく感じるかと思いますが、一言だとシュミレーションです。
ただ、パソコン内で理想的なモノを仮想するのではなく、限りなく現実に近づけることに焦点をあててます。
身近には天気予報、キャッシュとフローの関係などがありますね。
仮想は、あくまで現実に近づける必要があります。でないと空想になってしまうので、、
また仮想を極限まで現実に近似させる手段として「データ解析」「データ同化」が挙げられます。
これらは話題のビッグデータ(非常に大量の情報)から必要なデータを取り出す際に大活躍しています。
今回は主にデータ同化について扱いましたが、
解析。。。データを1つずつ細分化し必要な情報を取り出すこと
同化。。。仮想と現実の差異を関数的に表記し、解析結果を転写すること
というイメージです。
解析ではデータの重要性(信頼性)が肝であり、同化ではなるべく簡素に表記できることが目標ですね。
スパコンの特性上、多分なデータを解析処理する行為は得意なのですが、データ自体が膨大だと時間がかかります。
また、時間を短くするとデータとしての信頼度が足らないこととなります(大人の都合で一存されにくい(-_-;)
それに基礎的研究扱いのため、社会的評価が受けにくいです。。(目に見える変化が得られにくい
でもこれらがないと、天気予報を例に地球や人様の動き→ビジネスに還元されないのですが。。。
今後の方針として「ビッグデータ同化」という上記をまとめることで演算処理能力の向上を約束されていました。
「縁の下の力持ち」と言い切ってはなんですが、我々の生活には無くてはならないものです、是非頑張って頂きたいです。
・・・個人としては「corelationの明確な定義とは?」、「現時点でのスキルの時間的延長を満たす発想は?」など
疑問が尽きませんでしたが(後者に関してはカオス理論を学ぶ必要アリ)、まだまだ勉強足りないなーと
帰路での車内にて再確認。。
また、研究者としてのモチベーションも聞くことができたので行って良かったなーとか勝手に思っております。
ではでは~
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